06 January

回顧２０１３年

　年を越してしまいましたが、２０１３年の様々な出会いを通して、強く感じたことを書かせていただきます。

１　ジャズピアニスト、川上さとを知ったこと。

　　青森のジャズ喫茶 disk のマスターが今、注目しているミュージ
　シャン、ピアニスト。彼女の演奏はすばらしい。特にタッチが綺麗
　です。。

２　第８回尾形亀之助読書会での金子忠政氏の「亀之助の詩と政治性」の講話

　　私が無意味な意味の尾形亀之助読書会の理想型に近いお話をいた
　だきました。とても、刺激になりました。

３　映画『ビル・カニンガム＆ニューヨーク』

　　カメラを被写体に向け写真を撮る楽しみを、蘇させてくれました。
　とっても面白かった。８２歳、いかしたじいちゃんね。

４　書籍『山本美香最終講義 ザ・ミッション: 戦場からの問い』

　　報道について、深く考えさせられました。






　２０１３年は、かなり行動した割りには、自分自身のことばかりで終始した１年でした。結局、詩誌回生は発行できず、忸怩たる思いを引きずっています。詩についても、かけない状態が続いています。他人の詩でも、なんら衝撃を受けたものはありませんでした。